青森ドライブコース|新青森から日帰り観光モデルコース【歴史・アート・お土産満喫コース】

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青森ドライブコース|新青森から日帰り観光モデルコース【歴史・アート・お土産満喫コース】
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1日でインパクトのある施設&青森に行ってきたお土産が充実しているコースが知りたい

この記事では上記のお悩みを持っていて、青森観光に踏み切れない人のために、青森出身の筆者が、青森1日観光モデルコースを紹介します。

新青森駅を出発し、歴史・アート・グルメ・お土産と盛りだくさんの内容。

初めて青森を訪れる方にもおすすめのルートです。

1日で満喫できる青森ドライブモデルコースとなっているので、ぜひ、参考にしてみて下さい。

なお、日帰りではなく、連泊で青森観光を考えている人でも、1日目はレンタカーを借りてこのコースでドライブしても良いと思います!

ルート全体の概要

  • 所要時間:約8時間
  • 目的地までの運転平均時間:15分
  • レンタカー利用がおすすめ(1日7,000円〜)

タイムスケジュールのモデルはこちら

青森1日ドライブデートコース
  • 9:30
    新青森駅 出発

  • 9:45
    三内丸山遺跡
  • 11:00
    青森県立美術館
  • 12:30
    A FACTORY
  • 14:00
    ワ・ラッセ
  • 15:30
    アスパム
  • 17:00
    新青森 到着

1. 新青森駅でレンタカーを借りる

新青森駅周辺には、レンタカー会社さんが徒歩5分圏内でたくさんあります。

主要なレンタカー屋さんの、

タイムズレンタカー

オリックスレンタカー

ニッポンレンタカー

などなど、新青森の「東口」を出たすぐの道路に密集しております。

トヨタレンタカーは駅近です。

なので、私がいつも借りているたびらいレンタカーで場所を「新青森駅」に設定すれば、変な場所にあるレンタカー屋さんは無いです。

早割りなどで1番お得に借りれるレンタカーはお早めに!

りんご飴ちゃん
りんご飴ちゃん

青森出身の筆者からすると、青森の観光は車が無いといきなり難しくなります。ねぶたもあり、繁忙期は予約が難しいこともあるので、予約は本当に思い立った時にしておいてください!

2.三内丸山遺跡|日本最大級の縄文遺跡へ

  • アクセス:新青森駅から車で約10分
  • 見どころ:縄文時代の大規模集落が見事に復元されている
  • 所要時間:1時間
  • 入館料:常設展示500円
  • 営業時間:9:00AM~5:00PM 9:00AM~6:00PM(GW、6/1~9/30のみ)
  • 休館日:毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)

新青森駅から、約10分ほどで着く場所に、縄文時代を体験できる「三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)」があります。

5,000年前の縄文人が暮らしていた大集落跡で、竪穴式住居や巨大な掘立柱建物を見学できます。

広大な敷地を歩きながら、縄文の息吹を感じられるスポット。

りんご飴ちゃん
りんご飴ちゃん

外だけではなく、室内の展示もかなり充実していて色んな土器・石器を見ることが出来ます。

大規模な集落の建物を復元しているため、まるで自分が縄文時代の村にタイムスリップした感覚になります。

復元されている竪穴住居の数も豊富。

どこを撮っても「縄文」を感じられる凄く歴史ある場所

デートや観光での映え写真もいっぱい撮れます。

※なお、休館日のほか、「所内整理日」で休館する場合もあるので、行く日を決めたら下記、三内丸山遺跡の公式サイトより、休館日の確認は必ずしてくださいませ👇

休館日・催し物案内【三内丸山遺跡公式サイト】

3. 青森県立美術館|アートと建築を楽しむ

  • アクセス:三内丸山遺跡から車で約3分
  • 見どころ:青森にゆかりのある作家の作品が多数
  • 所要時間:30分~1時間
  • 写真映えスポット:大きい犬のオブジェ「あおもり犬」
  • 入館料:700円(一般)
  • 営業時間:9:30 – 17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:毎月第2、第4月曜日 (この日が祝日の場合は、その翌日)

目と鼻の先とはまさにこのことで、めちゃくちゃ近い場所に「青森県立美術館」があります。

白を基調としたモダンな建物で、近代的な美術館。

入館してエレベーターを使い、地下2階へ向かい、入館の受付をする斬新な設計。

りんご飴ちゃん
りんご飴ちゃん

どこから入るのは分からなくて、しばらくウロウロしました笑

常設展示は700円ですが、特別展示も見たい場合は+500円ほどかかります。

※その時の特別展示や期間によって変わるので、料金や休館日については公式サイトでご確認の上、足を運んでみてください

美術館なので当たり前なのですが、写真撮影禁止な場所が多いです。

また、個人の記念として写真を撮るのはOKでも、SNSなどにアップロードすることは禁止されている展示が多いです。

その中でも、こちらの「あおもり犬(あおもりけん)」は、写真撮影OKなインパクトのある展示です。

想像の3倍でかい

めちゃくちゃ大きいので、ぜひ、間近で見てみてその迫力を体験してみてください。

ほかにも、版画で有名な「棟方志功(むなかた しこう)」の展示もあり、そのアートの世界にどっぷりと浸ることができます。

りんご飴ちゃん
りんご飴ちゃん

美術について詳しいことは分からない筆者で、正直「飽きるかな」と思いましたが、そんなことは無く、結構楽しめました

4. A-FACTORY|りんごスイーツとお土産天国

  • アクセス:青森県立美術館から車で約15分
  • 見どころ:青森のお土産・グルメを満喫できる
  • 所要時間:30分~1時間
  • 営業時間:10:00-19:00(買い物) 11:00-18:00(食事)

青森駅近くのベイエリアにある「A-FACTORY」は、りんごをテーマにした商業施設

シードル工房、カフェ、スイーツショップなどが集まり、青森ならではの味を堪能できます。

りんご飴ちゃん
りんご飴ちゃん

ありきたりなお土産ではなく、あまり見ないお土産が欲しい!

っていう人にはこの「A FACTORY」はおすすめです。

駐車場は、次に行く「ワ・ラッセ」が近く、駐車場も広いので、「ワ・ラッセ」の駐車場に止めることをおすすめします。

で、ここのA FACTORYでおすすめのお土産がこちら

「津軽びいどろ風鈴傘」

津軽びいどろとは、青森の伝統工芸のガラス細工で、有名なのが、こういうグラスやおちょこ。

その独特な模様が、傘になっためちゃくちゃエモイ商品なんです!

食器だけでなく、風鈴や一輪挿しなども「津軽びいどろ」では有名ですが、その風鈴デザインがが傘になっていて、めちゃくちゃすずしげです。

夏祭りの季節や梅雨時期にこの津軽びいどろ傘を持っていたら、めちゃくちゃオシャレ。

冬でも、雪が降ったら使っても良し。

めちゃくちゃ可愛くて綺麗で、誰も持っていない傘なので、お土産・自分へのご褒美にめちゃくちゃおすすめします!!!

ただ、こちら、残念なことに通信販売はされているようなのですが、楽天やAmazonなどでは現在のところ取り扱いが無いようです。

販売店舗は、「A FACTORY」はもちろんのこと、今回紹介したコース内の「青森県立美術館」や次に行く「ワ・ラッセ」などで購入ができます。

購入場所の詳細と、通信販売で買う場合はこちらから。

津軽びいどろ傘・購入できる場所一覧
通販で買えるサイト【フェリシモ公式サイト】

りんご飴ちゃん
りんご飴ちゃん

通信販売ではなく、実物を見てから買いたい!って方は、ぜひ青森旅行に日帰りでもいいので来てみてください

5. ワラッセ|ねぶた祭の迫力を体感

  • アクセス:AFACTORYから歩いて3分
  • 見どころ:どの期間でも「ねぶた」を感じられる
  • 所要時間:1時間~
  • 写真映えスポット:夏祭り期間外でも楽しめる体験型展示。
  • 入館料:620円
  • 営業時間:9:00~18:00
  • 休館日:8月9日、8月10日

青森といえば「ねぶた祭」

その魅力を一年中体験できるのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。

実際に使われた大型ねぶたの展示や、製作の裏側に触れられる展示もあり、迫力満点。

写真だとあまり伝わらないかもですが、ねぶたって本当に

でかい!!!

その大迫力さは、間近で見た人しか分からないと思います。

しかも、ねぶたのお囃子(はやし)演奏も、時間ごとに開催されており、これもまた大迫力。

青森県民なので知っていますが、この「お囃子」

めちゃくちゃ大迫力なんです。

太鼓の音、笛、カネの音。

特に太鼓の音は大迫力すぎて、体から音で揺さぶられる感覚

これはどう言葉を尽くしても伝えられない感動なので、ぜひ、体験してほしいです

👇お囃子のスケジュールは休館日の情報は下記、「ワ・ラッセ」公式サイトからご確認ください。

お囃子演奏スケジュール
休館日の情報
りんご飴ちゃん
りんご飴ちゃん

子供のころは、太鼓の音の振動が怖かったほど。そのくらいの大迫力さです。

6. アスパム|青森みやげが勢ぞろい

  • アクセス:ワ・ラッセより車で2分/歩いて5分
  • 見どころ:王道のお土産沢山・食事もできる・展望台からの景色
  • 所要時間:30分~1時間
  • 営業時間:9:00~18:00

三角形が特徴的なアスパム。

王道のお土産はもちろんのこと、13階には展望台があり、360度青森市内を見渡すことができます。

八甲田や、青森ベイブリッジ、時間帯によって景色を変えるため、時間帯を変えたら新しい発見があるかも。

りんご飴ちゃん
りんご飴ちゃん

ソフトクリーム・アップルパイなどのスイーツも充実してます

7. 新青森駅に到着

  • アクセス:アスパムから車で約15分
  • ポイント:レンタカー返却
  • 見どころ:お土産が豊富

最後は新青森駅に帰ってきてレンタカーを返却して1日デートコースは終了です。

新青森駅は、めちゃくちゃお土産が豊富に売られています。

新青森駅1階のお土産売り場では、多種多様のお土産がたくさん。

今回のコースで「買うか悩んだけどやっぱり欲しい」と思っていたお土産も、新青森駅で売られていることもあります。

なので、新幹線を待つ時間にちょこっと寄ってみるのもおすすめですよ。

まとめ(旅行のポイント・注意点)

このコースなら歴史・アート・お土産を満喫できる

今回のルートは、

新青森駅 → 三内丸山遺跡 → 青森県立美術館 → A-FACTORY → ワラッセ → アスパム → 新青森駅

という、移動距離は少ないながらも、インパクトのある観光地を楽しめる定番ドライブコースです。

観光・グルメ・お土産とバランスよく楽しめるので、初めて青森に来る方や、日帰り旅行をしたい方に特におすすめ。

宿泊してじっくり青森を楽しみたい方は、ホテル予約も早めにどうぞ。

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👇近場から青森観光を考えていて、新幹線移動が必要なく、宿泊だけなら、じゃらんのサイトで宿泊予約がおすすめ。

今回は、夏・秋くらいを想定してのドライブコースとなりましたが、青森の冬場ではこのコースはちょっと難しいと思うので、そこだけ注意してください。

※青森の雪道は、夏で30分で着く道が平気で1時間以上かかります。

なので、できれば5月~11月までの間はこのモデルコースを参考にしてみてくださいね。

おまけ

旅行・観光・ドライブの必需品って、ぶっちゃけもう知れ渡っているけど、今回の旅でこれ、めちゃくちゃ役に立ちました。

最近、tik tokとかでバズっている「自撮りモニター」ってやつですね。

最近のブログの活動や、インスタなどでも自分のことも含めて撮ることが多くなり、

そりゃ、願いましては、盛った状態で綺麗に写真を撮りたいわけです。

旅行・観光・デート…なんでも写真に残す時、どうせだったら綺麗な背景・風景とともに、盛れている自分も撮っておきたい。と思うじゃないですか。

ただ、スマホのインカメラだと画質が悪くて、盛れるけどせっかくの風景が綺麗に映らない…

そう思って、年甲斐もなく、若い子の真似して買ってみたら、結構使い勝手良くて最高でした。

AMAZONで6800円でした。結構高い!

中を開けると、小さいスマホみたいなモニターが。

スマホと比較するとこんな感じ。

で、Bluetoothをつないで、画面ミラーリングすると、

iPhoneの画面がそのまま、このモニターに映りました。

面倒なWi-Fi設定とか、アカウント登録とかは一切なし。ミラーリングするだけ。

なかなかミラーリングしてくれなかった場合:

  1. BluetoothをON
  2. 画面ミラーリングをON
  3. 自撮りモニターの右側面にある真ん中のボタンを長押し

そうすると、ミラーリングで検出されると思うので試してみてね

で、これをiPhoneの背面にくっつけて、画面を見ながら写真が撮れるって感じです。

で、シャッターボタンもついていたので、これ自撮りだけじゃなくても使えるんですよ。

例えば、みんなで集合写真を撮る時、

自撮り棒にスマホをセットして、みんなでカメラに映る範囲に入ってはいチーズ。

あれ、目つぶっちゃったー、もう1回!

とかの手間がなく、手元にモニターをおいておけば、みんなの表情なども分かる

控えめに言って便利。

※シャッターボタンとスマホをペアリングすれば最大10mまで離れた場所からシャッターが押せます

旅・観光・デートの新しいお供に良かったら試してみてね。

おまけ

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気になる方はチェックしてみてね!

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