1日でインパクトのある施設&青森に行ってきたお土産が充実しているコースが知りたい
この記事では上記のお悩みを持っていて、青森観光に踏み切れない人のために、青森出身の筆者が、青森1日観光モデルコースを紹介します。
新青森駅を出発し、歴史・アート・グルメ・お土産と盛りだくさんの内容。
初めて青森を訪れる方にもおすすめのルートです。
1日で満喫できる青森ドライブモデルコースとなっているので、ぜひ、参考にしてみて下さい。
なお、日帰りではなく、連泊で青森観光を考えている人でも、1日目はレンタカーを借りてこのコースでドライブしても良いと思います!
ルート全体の概要
タイムスケジュールのモデルはこちら
- 9:30新青森駅 出発
- 9:45三内丸山遺跡
- 11:00青森県立美術館
- 12:30A FACTORY
- 14:00ワ・ラッセ
- 15:30アスパム
- 17:00新青森 到着
1. 新青森駅でレンタカーを借りる

新青森駅周辺には、レンタカー会社さんが徒歩5分圏内でたくさんあります。
主要なレンタカー屋さんの、
タイムズレンタカー
オリックスレンタカー
ニッポンレンタカー
などなど、新青森の「東口」を出たすぐの道路に密集しております。
トヨタレンタカーは駅近です。
なので、私がいつも借りているたびらいレンタカーで場所を「新青森駅」に設定すれば、変な場所にあるレンタカー屋さんは無いです。
早割りなどで1番お得に借りれるレンタカーはお早めに!

青森出身の筆者からすると、青森の観光は車が無いといきなり難しくなります。ねぶたもあり、繁忙期は予約が難しいこともあるので、予約は本当に思い立った時にしておいてください!
2.三内丸山遺跡|日本最大級の縄文遺跡へ

新青森駅から、約10分ほどで着く場所に、縄文時代を体験できる「三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)」があります。

5,000年前の縄文人が暮らしていた大集落跡で、竪穴式住居や巨大な掘立柱建物を見学できます。
広大な敷地を歩きながら、縄文の息吹を感じられるスポット。

外だけではなく、室内の展示もかなり充実していて色んな土器・石器を見ることが出来ます。

大規模な集落の建物を復元しているため、まるで自分が縄文時代の村にタイムスリップした感覚になります。
復元されている竪穴住居の数も豊富。

どこを撮っても「縄文」を感じられる凄く歴史ある場所。
デートや観光での映え写真もいっぱい撮れます。
※なお、休館日のほか、「所内整理日」で休館する場合もあるので、行く日を決めたら下記、三内丸山遺跡の公式サイトより、休館日の確認は必ずしてくださいませ👇
休館日・催し物案内【三内丸山遺跡公式サイト】3. 青森県立美術館|アートと建築を楽しむ

目と鼻の先とはまさにこのことで、めちゃくちゃ近い場所に「青森県立美術館」があります。
白を基調としたモダンな建物で、近代的な美術館。
入館してエレベーターを使い、地下2階へ向かい、入館の受付をする斬新な設計。

どこから入るのは分からなくて、しばらくウロウロしました笑
常設展示は700円ですが、特別展示も見たい場合は+500円ほどかかります。
※その時の特別展示や期間によって変わるので、料金や休館日については公式サイトでご確認の上、足を運んでみてください美術館なので当たり前なのですが、写真撮影禁止な場所が多いです。
また、個人の記念として写真を撮るのはOKでも、SNSなどにアップロードすることは禁止されている展示が多いです。
その中でも、こちらの「あおもり犬(あおもりけん)」は、写真撮影OKなインパクトのある展示です。

想像の3倍でかい
めちゃくちゃ大きいので、ぜひ、間近で見てみてその迫力を体験してみてください。
ほかにも、版画で有名な「棟方志功(むなかた しこう)」の展示もあり、そのアートの世界にどっぷりと浸ることができます。

美術について詳しいことは分からない筆者で、正直「飽きるかな」と思いましたが、そんなことは無く、結構楽しめました。
4. A-FACTORY|りんごスイーツとお土産天国

青森駅近くのベイエリアにある「A-FACTORY」は、りんごをテーマにした商業施設。
シードル工房、カフェ、スイーツショップなどが集まり、青森ならではの味を堪能できます。

ありきたりなお土産ではなく、あまり見ないお土産が欲しい!
っていう人にはこの「A FACTORY」はおすすめです。
駐車場は、次に行く「ワ・ラッセ」が近く、駐車場も広いので、「ワ・ラッセ」の駐車場に止めることをおすすめします。
で、ここのA FACTORYでおすすめのお土産がこちら

「津軽びいどろ風鈴傘」
津軽びいどろとは、青森の伝統工芸のガラス細工で、有名なのが、こういうグラスやおちょこ。
その独特な模様が、傘になっためちゃくちゃエモイ商品なんです!

食器だけでなく、風鈴や一輪挿しなども「津軽びいどろ」では有名ですが、その風鈴デザインがが傘になっていて、めちゃくちゃすずしげです。

夏祭りの季節や梅雨時期にこの津軽びいどろ傘を持っていたら、めちゃくちゃオシャレ。
冬でも、雪が降ったら使っても良し。
めちゃくちゃ可愛くて綺麗で、誰も持っていない傘なので、お土産・自分へのご褒美にめちゃくちゃおすすめします!!!
ただ、こちら、残念なことに通信販売はされているようなのですが、楽天やAmazonなどでは現在のところ取り扱いが無いようです。
販売店舗は、「A FACTORY」はもちろんのこと、今回紹介したコース内の「青森県立美術館」や次に行く「ワ・ラッセ」などで購入ができます。
購入場所の詳細と、通信販売で買う場合はこちらから。
津軽びいどろ傘・購入できる場所一覧通販で買えるサイト【フェリシモ公式サイト】

通信販売ではなく、実物を見てから買いたい!って方は、ぜひ青森旅行に日帰りでもいいので来てみてください
5. ワラッセ|ねぶた祭の迫力を体感

青森といえば「ねぶた祭」。
その魅力を一年中体験できるのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。
実際に使われた大型ねぶたの展示や、製作の裏側に触れられる展示もあり、迫力満点。

写真だとあまり伝わらないかもですが、ねぶたって本当に
でかい!!!
その大迫力さは、間近で見た人しか分からないと思います。
しかも、ねぶたのお囃子(はやし)演奏も、時間ごとに開催されており、これもまた大迫力。
青森県民なので知っていますが、この「お囃子」
めちゃくちゃ大迫力なんです。
太鼓の音、笛、カネの音。
特に太鼓の音は大迫力すぎて、体から音で揺さぶられる感覚。
これはどう言葉を尽くしても伝えられない感動なので、ぜひ、体験してほしいです。
👇お囃子のスケジュールは休館日の情報は下記、「ワ・ラッセ」公式サイトからご確認ください。
お囃子演奏スケジュール休館日の情報

子供のころは、太鼓の音の振動が怖かったほど。そのくらいの大迫力さです。
6. アスパム|青森みやげが勢ぞろい
三角形が特徴的なアスパム。
王道のお土産はもちろんのこと、13階には展望台があり、360度青森市内を見渡すことができます。
八甲田や、青森ベイブリッジ、時間帯によって景色を変えるため、時間帯を変えたら新しい発見があるかも。

ソフトクリーム・アップルパイなどのスイーツも充実してます
7. 新青森駅に到着

最後は新青森駅に帰ってきてレンタカーを返却して1日デートコースは終了です。
新青森駅は、めちゃくちゃお土産が豊富に売られています。
新青森駅1階のお土産売り場では、多種多様のお土産がたくさん。
今回のコースで「買うか悩んだけどやっぱり欲しい」と思っていたお土産も、新青森駅で売られていることもあります。
なので、新幹線を待つ時間にちょこっと寄ってみるのもおすすめですよ。
まとめ(旅行のポイント・注意点)

このコースなら歴史・アート・お土産を満喫できる
今回のルートは、
新青森駅 → 三内丸山遺跡 → 青森県立美術館 → A-FACTORY → ワラッセ → アスパム → 新青森駅
という、移動距離は少ないながらも、インパクトのある観光地を楽しめる定番ドライブコースです。
観光・グルメ・お土産とバランスよく楽しめるので、初めて青森に来る方や、日帰り旅行をしたい方に特におすすめ。
宿泊してじっくり青森を楽しみたい方は、ホテル予約も早めにどうぞ。
👇JR(新幹線)で来る方なら、断然JTBで移動と宿泊のセット予約がめちゃくちゃ安いです!一度検索だけでもかけてみてください。
👇近場から青森観光を考えていて、新幹線移動が必要なく、宿泊だけなら、じゃらんのサイトで宿泊予約がおすすめ。
今回は、夏・秋くらいを想定してのドライブコースとなりましたが、青森の冬場ではこのコースはちょっと難しいと思うので、そこだけ注意してください。
※青森の雪道は、夏で30分で着く道が平気で1時間以上かかります。
なので、できれば5月~11月までの間はこのモデルコースを参考にしてみてくださいね。
おまけ
旅行・観光・ドライブの必需品って、ぶっちゃけもう知れ渡っているけど、今回の旅でこれ、めちゃくちゃ役に立ちました。
最近、tik tokとかでバズっている「自撮りモニター」ってやつですね。
最近のブログの活動や、インスタなどでも自分のことも含めて撮ることが多くなり、
そりゃ、願いましては、盛った状態で綺麗に写真を撮りたいわけです。
旅行・観光・デート…なんでも写真に残す時、どうせだったら綺麗な背景・風景とともに、盛れている自分も撮っておきたい。と思うじゃないですか。
ただ、スマホのインカメラだと画質が悪くて、盛れるけどせっかくの風景が綺麗に映らない…
そう思って、年甲斐もなく、若い子の真似して買ってみたら、結構使い勝手良くて最高でした。

AMAZONで6800円でした。結構高い!
中を開けると、小さいスマホみたいなモニターが。
スマホと比較するとこんな感じ。

で、Bluetoothをつないで、画面ミラーリングすると、
iPhoneの画面がそのまま、このモニターに映りました。
面倒なWi-Fi設定とか、アカウント登録とかは一切なし。ミラーリングするだけ。
なかなかミラーリングしてくれなかった場合:
- BluetoothをON
- 画面ミラーリングをON
- 自撮りモニターの右側面にある真ん中のボタンを長押し
そうすると、ミラーリングで検出されると思うので試してみてね

で、これをiPhoneの背面にくっつけて、画面を見ながら写真が撮れるって感じです。

で、シャッターボタンもついていたので、これ自撮りだけじゃなくても使えるんですよ。
例えば、みんなで集合写真を撮る時、
自撮り棒にスマホをセットして、みんなでカメラに映る範囲に入ってはいチーズ。
あれ、目つぶっちゃったー、もう1回!
とかの手間がなく、手元にモニターをおいておけば、みんなの表情なども分かる。
控えめに言って便利。
※シャッターボタンとスマホをペアリングすれば最大10mまで離れた場所からシャッターが押せます
旅・観光・デートの新しいお供に良かったら試してみてね。
おまけ
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気になる方はチェックしてみてね!