20歳差彼氏と8年付き合っても、結婚を選べなかった理由

20歳差彼氏と8年付き合っても、結婚を選べなかった理由 りんご飴の人生観
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私は24歳頃~32歳まで、約20歳離れた年上の彼氏と、約8年付き合いました。

大きな喧嘩もなく、穏やかで、笑いのセンス、食の好みも合って、居心地の良い関係。

それなのに、私は結婚を選びませんでした

「どうして?」

今なら、はっきり言えます。

理由は年の差だけじゃない。

私たちは、お互いに“逃げの恋愛”をしていたからです。

そう、問題は年の差恋愛でも8年付き合ったことでもなくて、

「安心できる場所にい続けることで、

本当は向き合わなきゃいけない自分の課題を

見ないまま時間が過ぎてしまった

これが結婚に至らなかった理由です。

これは過去の自分への反省でもあり、

今、同じように恋愛や生きづらさに悩んでいる人に向けて書いています。

この記事が向いている人

  • 歳の差恋愛に悩んでいる人
  • 長年付き合った人と別れたor別れることに悩む人
  • パートナーとの問題があるけど話す勇気が無い人
  • 情があって別れたいけど別れられない人
りんご飴ちゃん

青森出身・宮城在住の33歳。
友達がいない暗黒幼少期→毎週末予定が入るお出掛け大好き30代に突入!
30代で神社仏閣と東北のお出かけに夢中になりました。
現在の本陣である宮城は、デート・お出かけスポットの宝庫。
30代女性ならではの目線で、マネするだけで爆モテする宮城デートコースや東北旅行コースを多数紹介中。
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年上という安心感に、私は守られていた

彼は私より20歳以上年上でした。

人生経験も豊富で、経済的にも精神的にも余裕がある人。

私が何か失敗しても、怒られることはありません。

不機嫌になることも、感情をぶつけられることもない。

何でも買ってくれて、私のワガママも優しく笑い飛ばしてくれて、浮気の心配もありません。

心が不安になることは無く、それはとても居心地が良く、安心出来る環境でした。

でもその安心感は、当時は恋だと思っていましたが、全て終わって冷静になって振り返ると

「対等な関係」から生まれたものではありません。

私はどこかで、

守られる側、甘える側に回っていた。

本気でぶつからなくていい立場に、無意識に逃げていたのだと思います。

結婚の話が出来なかった、本当の理由

何故か?それはきっとこんな理由👇🏻

  • 親の反対を感じていた
  • 覚悟がなかった
  • 面倒なことから逃げていた
  • 一緒にいたい気持ちと、違和感の共存

私の両親からは、ハッキリとは言われませんでしたが、ヒシヒシと歳の差恋愛に反対という感情が伝わってきました。

実際、これは私の妄想ではなく事実で、後から母の知人から聞いた話でも、母がとても反対して心配して泣いていたと聞かされました。

それを感じ取っていた私からは、怖くて

ねぇ、いつ私の両親にちゃんとした挨拶をしてくれるの?」の言葉が出ません。

挨拶に行って大反対され、関係が壊れるのが怖かったからです。

また、彼氏側からしても、反対されることが分かっている場面に踏み込む勇気は無かったんでしょう。

プライドも高い方だったため、頭を下げて「娘さんと結婚したい」と挨拶に行くことから避けていたんだと思います。

どちらも悪くない、という言い方も出来ます。

でも、本気だったならお互い行動は違ったはずです。

もし本気で結婚を考えていたなら、

早い段階で私の親に挨拶に来ていたと思います。

私も早い段階で挨拶に行ったでしょう。

真剣に話をしたでしょう。

それがなかったという事実が、

当時は見えなかった答えでした。

何故この恋愛を選んだのか?

そもそもですが、何故わざわざ20歳も上の人と恋愛することを選んだのか。

主な要因は👇🏻です。

  • 極端な自信のなさ
  • いじめの経験
  • 人が怖い
  • 本音で人と関われない
  • 拒絶して人に嫌われるのが怖い
  • 「私を好きになってくれるなら、それでいい」という諦め

正直に言うと、

当時の私は、自分にまったく自信がありませんでした

何か特別な強みがあるわけでもなく、

「このままの自分で誰かに選ばれる」と思えなかった。

だから、

自分から誰かを選ぶ恋愛ではなく、

好きになってくれる人を選ぶ恋愛」をしていました。

思い返せば、その根っこには

過去の小中時代のいじめの経験があります。

いじめだけではないですが、色んな環境から次第に私はこんな性格になってしまいました。

  • 人の顔色を過剰に気にしてしまう。
  • 嫌われることに、必要以上に怯えてしまう。

人と深く関われば、必ずどこかで嫌われ、集団で攻撃される。

人に拒絶され、1人になってしまうのが、とてつもなく怖かったんです。

傷つくくらいなら、嫌われるくらいなら、本音を出さなければ、裏切られることもない。

そんな生き方が、知らないうちに当たり前になっていました。

だから年上の彼は、

私にとってとても「安全」な存在でした。

人生経験が豊富で、感情的にならず、

多少のことでは揺らがない。

私が未熟でも、否定せずに包んでくれる。

その優しさに、恋愛感情だけでなく、

この人のそばなら傷つかない」という安心感を求めていたのだと思います。

それは相手を選んでいたのではなく、

自分を守るために逃げ道を選んでいただけでした。

誰かと対等に向き合う勇気も、拒絶される覚悟もなかった

だから私は、

包んでくれる存在を必要としていたのだと思います。

嫌われないように生きる癖の弊害

そうやって私はずっと、

中学生くらいから30代の大人になった今まで

「嫌われない自分」でいようとしていました。

本音を言って関係が壊れるくらいなら、言わない方がいい

ずっとそう思っていたんです。

でもそれは、相手を思いやっていたのではなく、

自分が傷つくのを避けていただけでした。

それは恋愛のみならず普段の生活でもそうです。

友達になる人、知り合い、お店の従業員さん、保険屋さん、親戚…

どんな人に対しても本当のことは言って無かった気がします。

そんな風に過ごしているから、人と関わる時に物凄いエネルギーを使って疲れてしまいます

  • 正解はこの言葉だろうか?
  • 何を話そう…?
  • なんの話題が正解だろうか?
  • さっきのは少し失礼だったかな?

などなど、とにかく人と関わるとずっとこんな感じで思考を回してました。

自分に自信が無く、対話をする勇気も無いため、

少しひっかかるような相手の言葉を、

「きっとこう思っているんだろう」と勝手に悪い方に解釈し、対話もせずに、落ち込んだり、拗ねたり。

勝手に相手のことを「こう思っているはずだ」と判断して、壁を作り、人付き合いから避けてきました

それは年上彼氏との生活でもそう。

言わなきゃいけないことを言わなくていい生活は、自分にとってずっと逃げの生活だったんです。

「どうして本音で話さないの?」と言われた経験

そうやって自分から生きづらく生きていた時。

その当時、運良く知り合った人に

「どうしてあなた、本音で話さないの?

「どうしてそんなに人を試すような言葉を言うの?

「そんな取り繕った言葉を話すなら話したくない

と、そう言われました。

その言葉に、すぐには返事が出来ませんでした。

その当時の私は、ここまで書いてきたとおり、とても自分に自信がなく弱い存在でした。

そのため、見栄や簡単な嘘をついて、自分をよく見せよう・嫌われないように必死でした。

でも、そんな自分の薄っぺらい裏工作は、

本当に真っ直ぐに素直に生きている人達には通用しません。

どうして本音で話してくれないの?とやんわり言われたことでハッとしたんです。

見破られた、と。

でも本当は今まで出会った人の中でも見破っていた人は沢山いたかもしれません。

けど、ここまでズバリ言ってくれる人がいなかっただけかもです。

そこで、自分という人間がすごく薄っぺらく恥ずかしいと思いました

どうして私は、本当の気持ちを言わないのか。

どうして私は、本当の気持ちで生きていないのか。

考えたくなかった答えが、そこにありました。

その言葉から、少しずつ意識の変化が…

「取り繕っているよね」と言われて、

自分の生き方が薄っぺらかったことに気づきました。

だからといって、

すぐに本音で話せるようになったわけではありません

ちなみに今も練習中です。

長年染みついた

「嫌われたくない」「変に思われたくない」

という癖は、簡単には消えてくれません。

しかし、対話を避け自分の中で答えを出すのは、本当に愚かで無意味なことだと次第に理解しました。

対話をしなければ相手の気持ちは分かりません

エスパーや超能力者じゃないんだから、相手の気持ちは話さなければ分からない。

という、凄く当たり前のことに気付くまで32年かかりました…笑

そして、今までように関わる人全ての人に嫌われないように八方美人になっていては、本当の友達は出来ないです。

なんなら、「どうしてそんなにその場しのぎの言葉ばっかり話すの?!」と、信用の無い人として認定され、逆に多くの人に嫌われてしまいます。

(ちなみに、これが今までの私です。良かれと思ってやっていた行動が裏目に出て、人に嫌われることも多かった)

人類全員に好かれるなんて、大スターでも無理です。

人には好き嫌いがあり、その人にしかない個性や感性があり、

それが合う人同士が友達や恋人になっていくんだと、当たり前の事実ですが、この歳になってようやく理解しました。

私の思った言葉が、多くの人に否定されても、共感する人もいる。

だったら、自分の思っていることを言って、常に本当の気持ちで生きていた方が、

自分と考えが合わない人は変に寄ってこないし、勝手に嫌って離れていってくれるから、

逆に楽なんじゃないだろうか?とハッとしました。

合わない人にまで好かれる必要はない

自分という個性を出して、「面白いね」「いいね」と思ってくれる人と関係を築いていくのか。

と、30代にして初めて分かったんです。

そして年上彼氏と別れ|限りある時間を使ってしまった後悔

そうした意識の変化から、私のホントの気持ちが見えてきました。

自分の自信の無さから、好きになってもらえたことでずっと一緒に過ごしてきましたが、本当の自分の気持ちはこうです。

  • 本当は両親や周りに祝福されるような結婚がしたい
  • 歳が離れすぎていて、老後が不安
  • 恋愛というより、もはや父親的存在だった
  • 諦めじゃなく、笑顔で暮らしたい

お金を稼いできてくれて、甘やかしてくれて、絶対浮気をしない、言いにくいことは話さなくていい。

彼が好きというより、自分に居心地の良い環境にずっといたかっただけなんだ。と全て初めて話しました。

今までは、

ここまでよくしてくれる彼に対して、感謝と申し訳なさがあり、本当の気持ちを見ることから避けてきましたが、そことは別問題。

自分の気持ちはこうだと、素直にはっきり言いました。

そもそも「○○してくれるから~」という理由で一緒にいるのが間違いだと思いました。

そう伝えると、最初は「誰かに何か言われておかしくなったの?」と戸惑った様子でしたが、

誰かに何かを言われておかしくなるどころか、やっと気付いたんだと言いました。

そして別居からの距離と時間を置き、お別れしました。

そんな中で思ったことは、

結果として、私たちは長い時間を一緒に過ごしました。

それが全て無駄だったとは思いません。

本当に教わったことが沢山あります。

感謝を伝えても伝えきれないほどあり、今後の彼の人生がどうか、幸せになることを心から願ってます。

でも、だからこそ、もっと早く終わらせることは出来た

私が本音を言わなかったことで、相手の時間を奪ってしまった。

この後悔は、今でも消えません。

まとめ|伝えたいこと

この長い私のお話を読んでくれた貴方に問いかけたいことはこちらです。

  • あなたは今、「好きになってもらったから」で関係を続けてませんか?
  • 私からは離れられない(歳の差、弱み)と思って、甘やかして貰えるから付き合ってませんか?
  • 話すべきことを話さず、ケジメを付けず、都合のいい関係でいませんか
  • 相手からもらえる利点があるから、一緒にいませんか?
  • 不満や思っていることを相手と話さず、他人に愚痴として話していませんか?

私は、外から見れば歳の差が原因で別れたと思われますが、本当の問題は「お互いに本音で真剣に相手に向き合って無かったから」別れました。

好きになってもらったから、今更申し訳ないから…で続ける関係は、結果的に相手の時間を奪うだけです。

きちんと自分の気持ちを伝えることが、相手のためにも自分のためにもなります。

相手と向き合うことは簡単なものではありません。

でも、思っていること、不安なこと、不満なことは相手に伝えなければいけません

それが原因で別れることになってもです。

例えば、「パートナーのわがままなところが好きじゃない」と思っているとします。

それをパートナー自身に話さず、他の誰かに愚痴として話しているなら、一度でもいいから話してみることです。

それで相手が「聞き入れてくれる」なら、話し合いを重ねて認識合わせをしていけばいい。

けど、逆切れや話も聞いてくれないような相手で、あなたがそれを悲しい、一緒にいたくない、と感じるなら、それも話して離れるべきだと思います。

それが出来ないのは自分の利点がなくなるからですよね?

一人になってしまうから、経済的に一人になると苦しいから、また恋人を作るのが面倒だから…。。

理由は沢山ありますが、それも自分の本音で生きていないことだと思います。

そうしていると、私のように、自分の時間も相手の時間も奪うことになります。

「一緒にいること・関係を続けること」が優しさだけじゃないんです。

自分の気持ちをちゃんと伝えて、その結果、喧嘩や離れることになっても、それはよっぽど人として誠実に生きていると思います。

私は、話すきっかけはあったのに、私たちは話さなかったんです。

お互いに、結婚というケジメ、責任を持つということから逃げて、自分たちに都合の良い居心地の良い関係を手放したくなかったからです。

その自分の弱さは、気づかないうちに誰かの時間を奪ってしまうことがある。ということを伝えられたら、と思います。

こんな風に書いてる私ですが、今まさに私は本当の気持ちを大切にすることを学び始めたところです。

ただ、ハッキリと言えるのは、あの時より今がとても幸せだということ。

何かを諦めて寂しそうに人と関わることを避けて生きてきた当時の自分と、

日々新しい気付きや学びがあり、そして本音で生きようと思えた今の人生がとても楽しいんです。

まだ気付いただけで、実践は上手くいかないことも多いですし、失敗もあります。

人と話す時の伝え方も、関わり方も、まだまだ途中です。

それでも、逃げないと決めました。

本音で生きる選択は、今からでも、誰にでも出来ると思います。

これを読んだ貴方が、素直な気持ちで選択することが出来るキッカケのひとつになれたら、と思います。

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